VPNは一度申し込んだらそのまま継続が基本だけど、契約の管理は自分でしたいという方向け。毎月更新は面倒だけど、1年か2年に一度ぐらいの更新頻度であれば、自分の手で管理して、更新した方が良いと思う、というのが私の考えです。
この記事ではNordVPNの自動更新の仕組みと、自動更新を無効にする方法、再び自動更新を有効にする方法を解説しています。
NordVPNは申込と同時に自動更新となっているので、解除方法をご紹介します。
NordVPNの自動更新を無効にする
NordVPNは申込はデフォルトで自動更新が有効になっています。この記事では、自動更新をOFFにする方法をを案内していきたいと思います。
- この記事では、NordVPNの公式サイトから申し込んだ場合の、自動更新停止・解約方法について解説してます。(App Store経由で申し込んだ場合の方法は解説していません。)
- この記事では、NorodVPNの申込後30日以内の解約・返金の方法については解説していません。
NorodVPNの使い勝手、設定方法などはこちらの記事をご覧ください。
NordVPNの自動更新の仕組みを理解する
まず先に理解したい点は、自動更新を停止しても直ちにNordVPNが使えなくなるのではありません。
- NordVPNは自ら手続きしなければ、デフォルトで自動更新が有効。
- 自動更新を停止しても、現在の契約期間が終わるまではNordVPNを使い続けることができる
- NordVPNの自動更新を停止する=現在の契約期間が終わった時点でNordVPNが解約される
NordVPNの契約プランは、契約期間により3つの構成になっています。そこに、NordPass、NordLockerなどのオプションが加わりります。
ほとんどの人は、割引率が大きくなる1年プランまたは2年プランを契約していると思います。
NordVPNは初期設定で自動更新が有効になっています。更新し忘れの心配がなく、自動的に契約が更新されていきます。1年、2年プランを契約している場合は更新日の14日前に、自動的に次の契約期間分の料金が請求されます。
この14日前に自動的に請求されるのがちょっとした「曲者(くせもの)」で、オプションを追加しようかな、契約年数を延ばそうかなと考えてると、「次回の契約分が請求」されてしまったという経験は私だけではないはず。
セキュリティに関するサービスなので、更新忘れというのを防ぐという目的では有効です。ただ、長期契約のサブスクでも自ら更新して管理したいという性分なので、NordVPNに限らず、自動更新になっているサービスは申込後は直ぐに自動更新を停止するようにしています。
自動更新を停止しておき、更新時期に再度有効にすることで、契約を更新することが可能です。
NordVPNの自動更新を停止する方法(=サブスクリプション停止方法)
NordVPNの自動更新の停止は、アプリ上からはできません。NordVPNの公式サイトからマイアカウントにログインする必要があります。
大まかな手順は次の通り。
- NordVPNの自分のアカウントにログイン
- アカウントの「ホーム」で、自動更新が有効であることを確認
- 「請求」ページで自動更新を停止
- 自動更新が停止されたことを確認
アカウントで自動更新が有効になっているか確認
NordVPNのマイアカウントにログインすると、「ホーム」のページが表示されます。
「サービス」>「NordVPN」の下に、NordVPNの契約が更新される日付が表示されています。
ここに「*月* ****に更新されてます」と表示されていると、自動更新が有効になっています。この更新日の14日前に、現在のプランで更新される仕組みなっています。
自動更新を停止する
自動更新を無効にしていきます。
自分のアカウントにログインした時の、左メニューの「請求」>「サブスクリプション」>「自動更新 オン」の右側にある「管理する」をクリックします。
「サブスクリプションの自動更新をキャンセルした場合はどうなりますか?」の表示の下に、「自動更新をキャンセルする」というボタンがあるので、クリックします。
次の画面が表示されたら自動更新停止の手続きは完了です。
自動更新が停止されたことを確認
自動更新の停止がきちんと完了しているかを確認します。自動更新が停止されるとNordVPNから「Auto renewal canceled」というメールが届いているので確認しましょう。
自動更新をキャンセルしました。アカウントは引き続き有効で、サブスクリプションを継続する場合は手動でしてね、という意味合いです。
NordVPNの自動更新が停止したことを確認する方法
NordVPNのマイアカウントから確認する方法
NordVPNのマイアカウントにログインすると、アカウントの「ホーム」が表示されます。sそこに「NordVPNのサブスクリプションの自動更新が無効になっています。・・・」とメッセージが表示されいれば、自動更新が無効になっています。
また、「サービス」>「NordVPN」の下に、有効期限が表示されるようになります。私の場合は30日を切っているので「期限が切れます」という表示です。
PC用のアプリで確認する
NordVPNのPCアプリからも、自動更新が無効化されている事を確認することが出来ます。左下にある「設定アイコン」をクリックします。設定画面に切り替わったら「プロフィール」をクリック。
プロフィール画面で、「サブスクリプションの自動更新を有効にする」と表示されていれば自動更新が無効化されています。
サブスクリプションの右側にある「管理」をクリックすると、公式サイトのサブスクリプション管理ページが開くので、そちらでも念のために自動更新が「オフ」になっていることを確認しておきましょう。
自動更新がオフになっていれば、完璧です。
スマホ用のアプリで確認する
NordVPNのスマホアプリでも、自動更新の設定状況が確認できます。右下のプロフィールアイコンをタップします。
プロフィールの一番上に、サブスクリプションの期限が表示されます。期限が切れますと表示されていており、自動更新が無効化されているのが確認できます。
NordVPNの自動更新を有効にする方法
NordVPNのサブスクリプションの自動更新を無効化しました。そろそろ更新時期なので有効にしたいというタイミグが、やってきます。私は自動更新はOFFにしていますが、NordVPNのスペックはとても気に入っているのでメインのVPNですし、2024年1月22日では更新します。VPNプロバイダーはいろいろありますが、機能面とコスト面でベストです。
NordVPN公式サイトからサブスクを有効にする方法
NordVPNのマイアカウントにログインすると「ホーム」が表示されます。左メニューの「請求」>「サブスクリプション」>「自動更新」を有効にするをクリックします。
場合によっては支払方法の確認、更新を求められる場合があります。そのまま手続きをすすめると、自動更新「オン」に切り替わります。これで、再び自動更新が有効になりました。
支払い方法の変更も同時に行った場合は、このような確認メールが届きました。
まとめ
ひっとしたら限定割引の招待がもらえる可能性があります。自動更新を無効にした後、有効にします。その後、もう1度、自動更新を無効にする手続きを進めてみてください。キャンセルする前に、ひっとしたら限定割引のオファーが出るかもしれません。今回はなんと18か月無料で使える。
- 限定割引を利用すると、14,700円(30か月)=490円/月
- 新規申込で 15,120円(27か月)=560円/月
新規で2年間のスタンダードプラン申し込むよりお得。
毎回、更新のたびに割引を受けられることはないと思うが、出ればラッキー程度に思って試してみるのアリです。
サブスクリプションについては管理しておきたい「性」なので、自動更新の無効・有効化を行っています。ただし、サブスクリプションが切れた場合、通信が全くの無防備になります。自動更新を無効化にはサブスクリプションが切れてしまうリスクがあることには、十分注意してください。
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